ノアのボードゲーム記録

ボードゲームの感想などをまとめるブログです。毎週土曜日更新。

あなたの好きなJ-POPが読み札になる【狩歌】

今回紹介するのは、J-POPを使ったカルタの【狩歌】です!

 

このゲームのルールはいたってシンプル。

 

1.カードをテーブルに広げる。

2.好きなJ-POPを流す。

3.その曲の歌詞と同じカードを取る。

ただそれだけ。

 

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詳しい説明の方をしていきましょう。

 

この狩歌には、100枚のカードが封入されています。

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そのカードには「歌詞」と「得点」が書かれており、カードに書かれた点数の合計が最も高いプレイヤーが勝者となります!

 

ルールが少なくない?と思うかもしれませんね。

でも箱に入っているルールはこれですべてなのです。

公式では

 

「狩歌はパーティーゲームなので厳密なルールにあまり気を取られず、その場の空気で一番盛り上がるように判断してもらうのが一番」

 

となっているので、その場の人間で納得できればそのルールで進行しましょう。

追加で細かいルールは公式サイトの方に書いているので、そちらを参照するのも良いですね。

 

そちらのルールでは

 使用するカードは50枚

 1曲1ラウンドとし、ラウンドごとにポイントを集計。

 ラウンドが終わるとそのラウンドで取得したカードは全て表にして場に戻す。

 全員が一曲ずつ流し終えたらゲーム終了。最終のポイントで勝負を決める

 

というのが大まかな流れになっています。

 

 

私達がプレイした時のルールでは

 カードを百枚使用。

 全員が一曲ずつ流し、その間に入手したカードの点数で決着をつける

ことにしました。

毎ラウンドポイントを集計しメモを取るというのは、ちょっと面倒でもあったので。

 

ただ、それでもかなり盛り上がりました。

五曲目などはかなりカードが減っているため

 

「”空”ってどこかにあったぞ!(2曲目で取られている」

「チュウってなかった?(あるのはkiss」

みたいな混乱もあり、そこも面白かったですね。

 

瞬間的に一番盛り上がったのは守護月天OPのイントロが流れた瞬間に「さぁ」というカードに殺到した時でしょうか。

 

 

ルールの説明も非常に簡単ですし、内容物がカード100枚なので持ち運びもしやすく値段も手ごろ。

個人的に、とてもオススメなゲームです!

 

ただ、100枚だとカードが把握しきれなくなるので、次は公式の50枚ルールで一度遊んでみたいですね。

それでは!