ノアのボードゲーム記録

ボードゲームの感想などをまとめるブログです。毎週土曜日更新。

【狩歌 応用セット】 基本に加え、英語歌詞も追加されました。

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タイトル通り、これは前回紹介した狩歌の応用セットになっています。

前回カルタを遊んでみて、思った以上に楽しかったため応用セットを購入しました。

 

箱の中には29枚のカードが追加されています。

 

追加カードの中には 

「ほら」

「街」

「LaLaLa」

「Wow」

「Yeah」

 

といった、英語まで含まれているので、試合が最後までわからなくなります。

特に英語歌詞は、曲が終わったと思って油断したところに少しだけ入ったりするので、その一枚が勝負の決め手にもなります。

 

実際、途中まで5点対5点で「引き分けかー……」となっているときに、「Wowow……」と流れてきて取りあいになったときは白熱しました。

 

基本セットだとイントロ中はカードを覚える時間にもなりますが、やはり場が動かないので英語カードがあるのは助かりますね。

 

 

 

さて、このゲームで一番気持ちいいタイミングは

”歌詞カードの大量ゲット”でしょう。

今までもフレーズ中に二つ単語があるのを連続で取ると、かなり気持ちよかったのですが

応用セットは一味違います。

 

今回の応用セットにより追加されたカードには

「だけど」「また」「すぐ」「ほら」「だって」

などの接続詞も含まれているので、大量ゲットのチャンスはかなり増えます。

 

実際に歌が流れた際

「『どんな』『時』『だって』ずっと『ひとり』で」

と対戦相手が口にしながらカードを大量に獲得した時、やられた!!と大盛り上がりでした。

 

ぷよぷよの連鎖などが好きな人は、応用セットを買って一気にカードを取るのを狙ってみてはいかがでしょう?

 

 

 

ゲームの勝敗とはズレるのですが……個人的に楽しかったところは

やはり歌に流れて来た単語を探しているときですね

 

「未来……未来が無い」

「俺いつも夢を探してる」

「(歌にある単語が)夢しかないよ!」

 

と言った、普段の日常ではまず使わないようなセリフが出てきます。

序盤の集中力が切れてきたときなど、いい塩梅に笑えて楽しいですよ。

 

 

基本セットでも言いましたが、非常に面白いパーティーゲームの【狩歌】

その面白さをさらに強化する【狩歌 応用セット】、お値段もカードゲームなので手ごろですし、ぜひ皆様遊んでみてはいかがでしょうか。